2015年02月02日
阪神・淡路大震災20年研修会「忘れないあの日のことを」開催
阪神・淡路大震災20年研修会「忘れないあの日のことを」を開催いたしました。
日時:2015年1月27日(火)
会場:兵庫県私学会館大ホール
阪神・淡路大震災から20年が経ちました。1995年1月17日早朝、わずか20秒たらずの揺れで私たちの街は甚大な被害を受けました。もちろん私学も例外ではなく、多くの学校が被災し、29名もの生徒・教職員が犠牲になりました。
学舎はもとより生徒、教職員の被災、インフラの寸断など、各学校が困難な状況下でどのように学校運営に当たったかを風化することなく検証し、今後にどう活かしていくかという事をお互いに学び合あうことが、後世の者に課せられた責務でもあります。
この研修会は、阪神・淡路大震災20年を契機として震災時における学校の在り方を再検証する契機にするべく企画し、私学教職員約130名にご参加いただきました。